力のモーメントまだできないの?これさえ押さえていれば簡単に解けるポイントとは?!

こんにちは!

 

はやとです!

 

あなたは

力のモーメント

を使った問題を解けますか?

 

力のモーメントの問題は

あまり見かけることがないので

ついつい忘れがちだと思います。

 

他にも

いつ、どんな条件で

力のモーメントを使っていいか

わかりにくいですよね、、、

 

私も

久しぶりに問題を解いてみると

「あれ、どうやって問題をとくんだっけ?」

「あれ、力のモーメントについて考えるっけ?」

と悩むことが多々あります。

 

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そこで

力のモーメントの問題を解くときに

ポイントとなる二つの点を

お話していこうと思います。

 

あなたがこの二つのポイントを抑えていれば

 

・力のモーメントを使うかどうかで悩まない。

・力のモーメントの問題がスラスラ解ける。

・ 物理の成績がぐんぐん上がる

 

こんなメリットがあります!

 

しかし、

このポイントを知らないで問題を解いていると

 

・力のモーメントをどこで使えばいいかわからない

・力のモーメントの問題が全く解けない

・物理の成績が全く上がらない

 

このようになってしまいます。

 

なのでしっかり、

このブログで学んでいってください!

 

押さえておく二つのポイントとは

 

・大きさの無視できない物体は力のモーメントを考える。

・並進運動、回転運動のつりあいについて考える。

 

です。

 

この二つのポイントを

抑えとけば、

必ず力のモーメントの問題は

解けます!

 

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物理の問題でよく出てくる物体は

すべて大きさの無視できる質点といいます。

 

しかし、

剛体という大きさを無視できない物体は

力のモーメントを考える必要があります。

 

「長さLの一様な棒」

「大きさの無視できない物体」

といった表記がある場合は

すべて剛体として考えます。

 

剛体は大きさがあるので、

平行方向の運動以外に

回転運動をする可能性があります。

 

剛体の

つり合いを考えるときは、

並進運動と回転運動の

つり合いを考えます。

 

説明が長くなってしまい、

覚えにくいと思うので、

 

まず、

 

  条件 性質 力のモーメント つり合い
質点 一般的 質量がある 考えない 並進運動
剛体 特殊 質量がある   大きさがある 考える

並進運動 

回転運動

 

上のグラフを参考に

覚えてみてください!

 

今回も最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

それではまた!

 

はやと